役割分担で進めるIDU

 本日のIDUでは、先日の佐久島探究で行ったフィールドワークの調査結果を、グループごとに整理しました。活動の途中、担当教員から「グループワークで大切なことの一つは、役割分担である」という話がありました。

 全員が同じ作業に取り組むのではなく、それぞれが役割をもち、同時に作業を進めていく。そうすることで、限られた時間を有効に使いながら、グループとして一つの成果をつくり上げることができます。話を聞いた後は、「自分はこれをやる」「こちらをまとめよう」と役割を分担して作業を進める姿が見られました。

感謝を込めて「いただきます!」

 今日は佐久島探究の予備日のため、給食はお休み。生徒たちは、それぞれお弁当を持ってきました。ふたを開けると、うれしそうな表情を見せながら、友達と楽しそうに食べる生徒たち。おいしそうに頬張る姿がとても印象的でした。

みんなでつなぐ給食の時間

 本日の給食は、秋野菜カレー、れんこんのシャキシャキサラダ、福神漬け、チーズでした。秋野菜カレーには、季節の野菜がたっぷりと使われており、野菜のうま味や甘みを感じられる一品でした。

 また、後期最初の給食ということもあり、給食係は早速、新しい係へ仕事の引き継ぎを行っていました。配膳の流れや片付けのポイントを丁寧に説明する姿はとても頼もしく、これまで積み重ねてきた経験がしっかりと受け継がれていることを感じました。後期も、みんなで協力しながら気持ちよく給食の時間を過ごしていきましょう。

新たな組織でスタート

 後期のスタートに合わせて、学級組織決めを行いました。前期に引き続き、多くの生徒が室長に立候補しました。演説では、それぞれが事前にしっかりと準備してきたことが伝わり、「学級をよりよくしたい」という思いが感じられる内容ばかりでした。

 その後の学級会では、オリジナル係について話し合いました。一日の出来事を俳句にして記録する「心の俳句係」や、教室環境を整える「整理整頓係」など、生徒ならではの発想からさまざまな係が提案されました。

 これからは、それぞれの係をどのように運営し、どのように学級づくりにつなげていくかが大切になります。新たな組織と役割のもと、生徒たちが主体的に学級を創り上げていく姿が楽しみです。

気持ちを新たに迎えた始業の日

 本日は前期終業式と後期始業式を行いました。式に臨むため、生徒たちはカッターシャツにリボンやネクタイを着用して登校しました。

 最近はポロシャツ姿の生徒を見ることが多かったこともあり、久しぶりのカッターシャツ姿にはどこか新鮮さを感じました。制服をきちんと着こなし、引き締まった表情で式に参加する姿はとても頼もしく、凛とした雰囲気が伝わってきました。

感情を風景で表現する ~「喜怒哀楽」をテーマにした絵画制作~(美術)

 美術の時間では、「喜怒哀楽」を風景画に取り入れたオリジナル絵画の制作に取り組んでいます。本日は、作品のアイデアを整理するためにマインドマップを作成しました。喜びや怒り、悲しみ、楽しさといった感情から連想される色や形、自然の様子などを思い思いに書き出し、自分のイメージを膨らませていました。

 同じテーマでも、一人一人が感じる風景や表現方法はさまざまです。これからどのように感情を風景の中に表し、オリジナルの作品へとつなげていくのか、とても楽しみです。生徒たちの豊かな発想が詰まった作品の完成を期待しています。

みんなでつくる給食時間 ~新たな取り組みで気持ちよく「ごちそうさま」~

 今日の給食は、サンドイッチバンズパン、照り焼きハンバーグ、マヨキャベツ、サーモンのクリームスープでした。ふんわりとしたバンズパンに照り焼きハンバーグとキャベツをはさんで、自分だけのハンバーガーを楽しむことができる献立でした。サーモンのクリームスープも優しい味わいで、体が温まる一品でした。

 また、今日から新たな取り組みとして、給食終了10分前になったら机の向きを前にし、食べることに集中する活動を始めました。その背景には、給食終了のチャイムで全員がそろって「ごちそうさま」をするために、片付けをスムーズに進めたいという思いがあります。

 給食は友達と楽しく食べる時間でもありますが、みんなで協力して準備をし、時間内に食べ終えることも大切です。給食係の呼び掛けに応え、一人一人が意識して行動する姿が見られました。これからも全員で協力しながら、気持ちのよい給食時間をつくっていきたいと思います。

栄養満点!いわしの生姜煮と肉じゃがの日

 本日の給食は、いわしの生姜煮、ひじきと枝豆のサラダ、肉じゃが、ミニりんごゼリーでした。

 主菜のいわしには、丈夫な骨や歯をつくるカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、EPAやDHAといった良質な脂質も含まれており、健康な体づくりや脳の働きを支える栄養素として知られています。生姜の風味も加わり、ご飯が進む一品でした。

見えないCO₂を見える化!LCAで考えるモノの一生(技術)

 技術の授業では、「モノの一生」をテーマにLCA(ライフサイクルアセスメント)について学習しました。LCAとは、製品が作られてから廃棄されるまでの過程で、どの程度環境に負荷を与えているのかを評価する方法です。

 今日は実際に評価を行うための計算方法を学びました。私たちが普段使っているモノは、使用しているときだけでなく、材料の調達や製造、流通、使用、そして廃棄といったそれぞれの段階でCO₂を排出しています。数値として表すことで、これまで見えにくかった環境負荷が見えてきます。

 生徒たちは計算を通して、「この製品はどの段階で多くのCO₂を排出しているのだろう」と考えながら、環境に配慮したモノづくりについて理解を深めていました。

問いを確かめる一日 〜初めての佐久島フィールドワーク〜

 IDUの学習の一環として、佐久島で探究活動を行いました。生徒たちにとっては初めての本格的なフィールドワークです。これまでのIDUの時間には、それぞれがリサーチクエスチョン(RQ)を設定し、事前調査や計画づくりを進めてきました。

 当日は、水産業、アート、食、歴史、観光、生物など、さまざまな分野のグループに分かれて調査を実施しました。天気予報では一日中雨が降り続く予報でしたが、幸いにも昼過ぎまでは大きく天候が崩れることなく、計画的に活動を進めることができました。

 島内では、目的地まで歩きながら写真を撮影したり、実際に島民の方々へインタビューを行ったりする姿が見られました。自分たちから積極的に声をかけ、必要な情報を集めようとする生徒の姿がとても印象的でした。教室の中だけでは得られない、生きた学びに触れる貴重な機会となりました。

 今回のフィールドワークで得られた情報や気付きを整理・分析し、今後のIDUの学習へとつなげていきます。最終的には発表会も予定されています。佐久島での体験を通して、生徒たちがどのような発見や考察を深めていくのか、今からとても楽しみです。